当院の検査や治療方法は、西洋医学と東洋医学の両方の観点から治療を行いますので、病院の検査の様な科学的根拠がある事と非科学的な事をミックスしています。当院では、骨盤、背骨以外に骨、骨の位置、筋肉の硬さ、ゆるさ、神経の圧迫、内臓、筋肉の連鎖、関節の連鎖などを検査、治療していきます。

骨盤の状態で施術方法が変わってきます。

骨盤矯正は昔から行われている骨盤自体をバキバキしたり強く押す、マッサージするなどの施術方法では持続効果もなく、何度も施術を受けないと効果がないです。

当院での骨盤矯正は骨盤に関与する筋肉から骨盤矯正を行うので骨盤を触る事なく非常に安全で優しく、骨盤矯正の持続時間も長いです。

また施術終了後にさらに効果を持続させる為の簡単な運動を必要に応じて致します。

筋膜リリースは当院で骨盤矯正と同じに必ず行っている施術です。

筋膜は整形系の痛みでは痛みを感じる受容器になっていますので緊張が強いと非常に痛みが強く感じます。

また、筋膜リリースは行うことは簡単なのですが、必要ではない箇所に筋膜リリースを行うと悪化するか、効果がないです。

例えばですが、右の足を筋膜リリースを行う際に外側と内側のどちらかしか行いません。　もし外側も内側も行っていたならば治療効果は非常に乏しいです。

筋膜は非常に複雑なので、肩関節、肩こりなどの症状でも足の筋膜リリースを行います。

逆に肩こりでも原因の足部の筋膜リリースを行わない場合は効果のない施術になります。

当院は検査をもとに身体の全体を見て検査、施術を行います。

骨格矯正は猫背やO脚を治すなどイメージをお持ちの方が多いと思うのですが、各関節の痛み改善の為の調整も行います。

例えばですが、膝関節は曲げ伸ばしをする関節ですが少しですが捻れの動きがあります、これを調整することで膝の痛みや腰の痛みや肩の痛みも軽減する事がよくあります。

もちろん膝だけではなく、肘や股関節など必要に応じて調整をしています。

運動連鎖とは、非常に難しくい身体の構造を複雑に理解をしないと使用できない技術です。

例えばですが、足関節に原因があるとその歪みや捻れから腰や肩、顎関節などに影響を及ぼします。もちろん、腰が悪いのが原因で膝や足首に障害が出る場合もあります。

さらに、関節だけではなく筋肉での運動連鎖もあります。

肩関節や顎関節の痛みなのに、足を治療しないと治らない場合も沢山あり、これらは下半身の筋肉が上半身の筋肉に影響を出しているからです。

当院では、運動連鎖の考え方を重視して行っていますので早期からの症状の軽快、治癒が望めます。

筋膜は痛みのある箇所が原因ではなく、体のつながりのある何処かで硬くなり症状を出します。
例えとして足の筋膜が硬くなってもその影響は肩や腰などの筋膜を引っ張り症状を出します。

トリガーポイントは痛みの引き金とも言われ痛みを感じさせている痛みの原因の一つです。
肩をわますと肩甲骨周囲でコリコリと感じることがあると思いますがそれも一例です。
トリガーポイントは、トリガーポイントがある場所のみではなく、遠くの方に痛みを感じさせることも多々有ります。

これら筋膜の障害、トリガーポイントを検査しさらになぜ筋膜、トリガーポイントが発生するかを検査します